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G-02

名刺の用紙と厚さの基礎

名刺の印象は、用紙の質感と厚さでほぼ決まります。各社の公式説明にもとづく基本を整理します。

紙の厚さ「kg」の読み方

名刺の紙の厚さは「180kg」「220kg」のように「kg(斤量)」で表されます。ラクスルとプリントネットの説明では、四六判(788mm×1091mm)の原紙を 1,000 枚重ねたときの重さが斤量で、数値が小さいほど薄く、大きいほど厚くなります。同じ用紙どうしで比べる指標なので、用紙が違うと同じ kg でも厚みは同じになりません。

東京カラー印刷は、名刺では主に 180kg と 220kg を扱い、180kg は郵便はがき程度の厚みとコシで、多くの人が 180kg を選ぶ傾向があると説明しています。220kg は少数派で、渡したときの印象が強くなる一方、価格は高くなります。

用紙の種類(各社の説明より)

用紙特徴(公式の説明)
マット紙(マットコート)つや消しの紙。光の反射が少なく、文字が読みやすい。表面はさらっとしている。
光沢紙(アートポスト)表面に光沢があり、色や写真を鮮やかに見せやすい。筆記性は低い。
上質紙コピー用紙に近く、光沢がなく筆記性が高い。書き込みを前提とした用途向け。
ケント紙少しざらついた質感で、鉛筆で書き込める。色はややくすんで出る。
高級紙(ヴァンヌーボ・アラベールなど)凹凸や風合いのある紙。質感を生かしたシンプルなデザイン向け。
LIMEX など特殊紙石灰石を主原料とする耐水性のある素材など。用途が限られ、価格は高め。

各社の用紙名・仕様は異なります。発注前に各社の用紙サンプル(無料または有料)で質感を確認してください。

注意片面が濃い全面ベタで裏面が薄い色の場合、コーティングのない紙は裏写りが目立つことがあると、アドプリントの注意事項に記載があります。

各社の公式サイトの表示と公的機関の資料を一般向けに整理したものです。価格・仕様・サービス内容は変わります。発注前に必ず各社の公式ページで最新の内容を確認してください。確認日: 2026-10-20。

出典・参考